
外注コストを見直す!大阪の精密切削加工で実現できること。外注コストを下げる工夫を中国の自社工場で実現します。


大阪で切削加工・NC旋盤加工などの発注先をお探しの場合には、ぜひ弊社の中国工場もご検討下さい。費用を抑え、短納期が可能です。見積もりも平日24時間以内にご提出、24時間稼働の工場のため、緊急でお困りのお客様にも喜ばれています。また、1品からでも加工ができるため、小さな案件で高額見積もりにお困りの方にも最適です。

大阪の調達担当者へ
切削加工の納期遅れ・品質不良の悩みを解消する方法
信頼できる外注先を見極め、トラブルを未然に防ぐためのポイントを解説します。
- ✔ よくあるトラブル事例とその原因を紹介
- ✔ 信頼できる外注先の選び方を解説
- ✔ トラブルを防ぐためのチェックリストを提供
切削加工外注のよくあるトラブルとは?
切削加工の外注において、納期遅れや品質不良は頻繁に発生するトラブルです。例えば、工具の摩耗管理が不十分であったために加工精度が低下し、納品された部品が使用できなかったケースがあります。また、クーラントの冷却能力不足により加工面が焼けてしまい、再加工が必要になった事例も報告されています。これらのトラブルは、外注先の管理体制や技術力に起因することが多く、発注側としては信頼できる業者を選定することが重要です。
大阪エリアで見られる失敗例と原因
大阪エリアの製造業では、特に中小企業を中心に切削加工の外注が行われています。しかし、外注先の選定ミスにより、納期遅れや品質不良が発生するケースが少なくありません。例えば、加工条件の設定ミスや、工具の摩耗状態の見落としにより、製品に筋状の条痕が発生し、納品後に不良品として返却された事例があります。また、作業者の経験不足や、原点設定の誤認により、加工寸法が図面と異なってしまうトラブルも報告されています。これらの失敗は、外注先の技術力や管理体制に起因するため、発注前の確認が重要です。
調達担当者が必ず確認すべき7つのポイント
切削加工の外注先を選定する際、調達担当者が確認すべきポイントは以下の通りです。1. 加工実績:過去の加工事例や対応可能な材質・形状を確認する。2. 品質管理体制:検査設備の有無や、品質保証体制を確認する。3. 納期遵守率:過去の納期遵守実績を確認する。4. 技術力:使用している設備や、作業者の経験年数を確認する。5. コミュニケーション:図面の読み取り能力や、仕様変更への対応力を確認する。6. 価格:見積もりの明確さや、コストパフォーマンスを確認する。7. 立地:緊急時の対応や、輸送コストを考慮する。これらのポイントを事前に確認することで、トラブルのリスクを大幅に低減できます。
トラブルを回避するための事前対策
トラブルを未然に防ぐためには、以下の事前対策が有効です。まず、外注先との間で詳細な仕様書や図面を共有し、加工条件や品質基準を明確にすることが重要です。また、試作品の製作や、初回ロットでの検査を実施し、問題点を早期に発見・修正することが推奨されます。さらに、定期的な打ち合わせや、進捗状況の報告を受けることで、納期遅れや品質不良のリスクを低減できます。これらの対策を講じることで、安定した品質と納期を実現することが可能です。
信頼できる外注先の見極め方
信頼できる外注先を見極めるためには、以下の点に注目することが重要です。まず、ISOなどの品質認証を取得しているかを確認し、品質管理体制の整備状況を把握します。次に、加工設備の種類や、最新の技術への対応状況を確認し、技術力の高さを評価します。また、過去の取引実績や、顧客からの評価を参考にすることで、信頼性を判断できます。さらに、見積もりの明確さや、納期の提示方法など、コミュニケーションの取りやすさも重要なポイントです。これらの要素を総合的に評価し、信頼できる外注先を選定することが、トラブルの回避につながります。
当社の対応実績と強み
当社は、大阪エリアを中心に、切削加工部品の外注先として多くの実績を持っています。高精度な加工技術と、厳格な品質管理体制により、多くのお客様から信頼をいただいております。また、短納期対応や、試作品の製作にも柔軟に対応可能です。さらに、経験豊富なスタッフが、お客様の要望に応じた最適な加工方法を提案し、コスト削減や品質向上を実現します。これまでの実績として、納期遵守率98%以上、品質不良率0.5%以下を達成しており、多くのお客様から高い評価をいただいております。切削加工部品の外注先をお探しの際は、ぜひ当社にご相談ください。
中国工場ダイレクト発注
自社の中国工場のため、中間マージンを省くだけでなく、トラブル時の対応も安心できます。
ご存知ですか?商社経由の場合には資本関係がないために、緊急対応や再加工依頼などへの柔軟な対応ができないケースが多くなります。
(一般的な中国への発注) トラブル対応が難しい ![]() 商社経由で中国工場に発注した場合、発注量が少ないなど取引条件が良くない場合には、トラブルなどの対応にはビジネスライクになってしまいます。 | (当社の中国工場) ダイレクト発注で柔軟な対応 ![]() 自社の中国工場のため、1品などの小ロットからでも確実に納品し、緊急案件などにもしっかりと対応しています。全て日本人と日本語で対応できるので安心です。 |
自社の中国工場で切削加工
低コスト・高品質・小ロット・スピード対応のご要望にお応えできるのは以下の理由からです。
①
充実設備でどんな加工も対応
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設備一覧 | 台数 | 最大 |
---|---|---|
マシニングセンター 工程 | 17台 | 最大 900×600×600 |
NC旋盤 | 8台 | 最大 外径300 |
複合機 | 2台 | |
ワイヤー放電加工機 | 23台 | |
成型研磨機 | 12台 | 最大 1,000×500 |
大型平面研磨機 | 3台 | |
汎用フライス | 12台 | |
汎用旋盤 | 9台 | |
円筒研磨機 | 3台 |
②
検査体制が充実
![]() | 一般的な日本企業以上に検査人数を確保して高品質を確保しています。 【出荷検査体制】 全数・全箇所測定 (量産品は抜き取り検査) 【検査能力】 日/80~100枚図面検査 (月/2000枚以上対応) |
③
対応可能の金属が多い
![]() | 金属ならほとんど対応が可能です。 金属・樹脂・鉄・超硬・真鍮・アルミ・銅金属・POM・PEEK・アクリル・テフロン・モリブデン・ハステロイ・ステンレス・MCナイロン・セラミックス |
④
自社の中国工場
![]() | 自社の中国工場だから最後までお付き合い 全ての見積もり、加工、再加工依頼、緊急案件などへの柔軟な対応が可能です。 |
⑤
日本国内製造にも対応
![]() | 関西の協力工場ネットワークで国内生産も 国内対応が必要なお客様には、関西の協力工場のネットワークを活用して加工できます。 |
弊社について
代表よりご挨拶

代表の私は、中国国内の工場で長年の現場経験、指導経験を重ねてまいりました。現在、中国工場の加工技術は飛躍的に向上し、分野によっては日本よりも最新設備と高精度を実現しています。しかし、中国の工場への発注はコミュニケーションの違いや品質のばらつきでトラブルになることも多く、過去に苦い経験をした日本のメーカー様も多くいらっしゃいます。
「日本の加工品質と同じように、中国の工場に発注できることを伝えたい」そんな思いで中国の自社工場で加工をさせて頂いています。それに加え、関西での工場ネットワークが強いため、国内加工のご要望や何社も関わることになる難加工もワンストップで弊社にお任せ頂けます。
会社概要
会社名 | 株式会社日本錦源精工 |
所在地 | 〒630-8135 奈良市大安寺西3丁目11-14 (マップ) |
TEL | 0742-32-1287 |
FAX | 0742-32-1288 |
代表取締役 | 三輪 卓司 |
設立 | 2018年3月12日 |
資本金 | 500万円 |
従業員数 | 5名 |
取引銀行 | 大和信用金庫 JR奈良駅前支店 三井住友銀行 大和支店 |
関連会社 | 中国工場 東莞市錦沅五金有限公司 広東省東莞市虎門鎮路東社区新圓北2路7号3楼 |
営業時間 | 9:00~17:30 |
休日 | 土・日・祝日 |
中国工場マップ
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中国工場 東莞市錦沅五金有限公司 広東省東莞市虎門鎮路東社区新圓北2路7号3楼
中国工場のある東莞市は、工業の発展とともに成長してきた都市であり、世界的な製造業の中心地の一つとして注目されています。
産業 | 東莞は自他共に認める中国最大の「工場地帯」と言えます。改革開放前は、赤土が広がる貧しい農村でしたが、広州と深圳、香港の中間に位置するため、1980年代末から香港企業や台湾企業の委託加工先や工場建設の好適地として、衣料品、日用雑貨、玩具、電子製品、パーソナルコンピュータまで、重工業以外の各種工場が林立する工業地帯に変貌しました。特に、パソコン部品は世界の供給拠点として重要な地位を占めています。唐代の757年に、番禺(広州)の東にある「莞草」(イグサ)の産地として「東莞」と名付けられました。 |