代表よりご挨拶

なぜ加工先の切り替えが必要になるのか？よくある課題と背景

製造業の購買担当者が抱える代表的な悩みとして「加工不良の頻発」「納期遅延」「対応の遅さ」「図面理解不足」などがあります。これらの課題が繰り返されると、社内の信頼や納品先への影響も大きくなり、「別の加工先に切り替えるしかない」という判断に至るケースも少なくありません。切替にはリスクも伴いますが、正しく選定すればトラブルを大きく減らすことが可能です。

静岡県内で外注先を選ぶ際に確認すべき5つのポイント

チェック項目	理由・確認ポイント
加工実績	同業界・同形状の部品を扱っているか
品質管理体制	寸法測定や検査報告書の対応有無
納期対応力	急な変更や短納期案件に対応可能か
図面の読み取り力	専門用語や公差の理解・確認体制があるか
報連相（報告・連絡・相談）	問い合わせへのレスポンスや事前確認の姿勢

この5点を確認すれば、実務面でも精神面でも安心して任せられる業者に出会える可能性が高まります。

切削加工の品質・納期・コストで失敗しない見極め術

品質面では「加工公差」「仕上げ面の粗さ」「測定器の種類と頻度」などを事前にヒアリングすることが大切です。納期については「通常のリードタイム」と「繁忙期の対応力」をセットで確認。コストは単価だけでなく「検査費」「運賃」「梱包仕様」などの諸費用を含めて比較しましょう。また、加工後の変更・再加工への柔軟性も評価軸に入れると、長期的な関係を築きやすくなります。

加工先切替に成功した企業の実例紹介

【事例紹介】
静岡県内の産業機械メーカーでは、従来の加工先で納期遅延と品質バラツキが頻発。そこで、地元の加工業者へ切り替えを実施。切替時には試作品を通じて品質確認を行い、量産前に工程表や検査基準を明示。結果として納期遵守率が96%に改善し、製造部門とのやりとりもスムーズになった。さらに、図面修正時の提案力や緊急対応力も高く、リピート率が向上。

切替時に注意すべき社内調整と発注のポイント

外注先を切り替える際は、購買部門だけでなく設計部門や品質管理部門との情報共有が重要です。試作段階で各部署からの意見を集めておくことで、量産移行時のトラブルを防止できます。また、試作品に対する社内承認フローも事前に明確にし、納期・コスト・仕様の比較資料を用意することで、社内決裁をスムーズに進めることができます。

自社が提供するサポート体制と安心対応のご紹介

当社では、静岡県内で加工先の切替をご検討中の企業様に対し、初回のヒアリングから加工試作、品質検証、本格移行まで一貫してサポートしております。図面確認や加工条件の整理を行い、現場目線での改善提案も実施。品質・納期・コストの3点を最適化し、トラブルのない外注切替を支援いたします。まずは試作品から、お気軽にご相談ください。

会社案内

代表よりご挨拶

横浜からご訪問＆ZOOMも可能です

会社概要

沿革

和47年1月	西脇利光代表取締役（他6名) 資本金400万円にて東京都大田区多摩川に会社設立
昭和58年7月	マシニングセンター導入
平成8年2月	資本金1000万円に増資
平成16年2月	神奈川県横浜市都筑区川向町に工場移転 マシニングセンターNV-5000（森精機）導入
平成19年3月	西脇利光　代表取締役　退任 杉田　勇　代表取締役　就任
平成20年7月	ワイヤーカット（牧野フライス）導入
平成23年10月	神奈川県横浜市都筑区池辺町に工場移転
平成23年12月	マシニングセンター　NVX5100/40（森精機） 金型フルオプション　導入
平成24年8月	3D-CAD/CAM Visi 同時4軸仕様　導入
平成25年3月	ワイヤーカット 三菱　FX20K　導入
平成26年7月	5軸マシニング　DMG　DMU50　導入
平成29年8月	5軸マシニング　DMG　DMUmonoblock80　導入
平成30年5月	3次元測定器　キーエンス　ＸＭ-1500　導入
令和4年2月	5軸マシニング　DMG　DMU50　導入
令和4年3月	画像測定器　キーエンス　IM-8000　導入
令和4年9月	ＮＣ旋盤　TCN-2100L3　導入
令和4年10月	ＮＣ旋盤　LB3000　導入