愛知県で樹脂の5軸加工を依頼するなら|複雑形状を極める「株式会社MRT」の技術力と圧倒的な信頼性

AICHI × TECHNOLOGY

複雑形状を
極める、
樹脂5軸加工の頂点。

ミクロン単位の精度が求められる試作から量産まで。
愛知県のモノづくり精神と最新技術の融合で、
あらゆる樹脂加工の課題を解決します。

株式会社MRT
最新鋭の5軸加工機と樹脂製品

モノづくりの中心地である愛知県において、樹脂製品の試作や開発、小ロット生産における「複雑形状の加工」に課題をお持ちではありませんか?
3軸加工では実現できないアンダーカット形状や、斜め穴、滑らかな自由曲面の再現において、5軸加工機は圧倒的なパフォーマンスを発揮します。

特に、金属よりも変形しやすく、熱影響を受けやすい「樹脂(プラスチック)」の5軸加工には、高度なノウハウと設備環境が不可欠です。

本記事では、愛知県を拠点に高度な切削技術を提供する株式会社MRTが、なぜ多くの企業様から選ばれているのか、その技術的背景とメリットを詳しく解説します。精密部品の調達でお悩みの設計者様、購買担当者様はぜひご一読ください。

【樹脂】の【5軸加工】とは?|高精度・複雑形状を実現する技術的優位性

近年、製品の小型化・軽量化に伴い、樹脂部品の形状はますます複雑化しています。そこで注目されているのが「5軸加工」です。
従来の3軸加工(X・Y・Z)に加え、回転軸(A・Cなど)を付加した5軸加工が、なぜ樹脂加工において重要なのか、技術的な観点から解説します。

3軸加工と5軸加工の決定的な違い

一般的なマシニングセンタ(3軸)は、工具が上から下へアプローチするため、加工できる範囲が限定されます。横から穴を開ける場合や、逆テーパー(アンダーカット)がある場合は、ワーク(材料)を手動でひっくり返して再固定する「段取り替え」が必要です。

一方、5軸加工では、工具またはテーブルを傾けることで、あらゆる角度から刃物を当てることが可能です。これにより、底面を除く5つの面を一度のチャッキング(固定)で加工完了させることができます。

樹脂加工における「ワンチャッキング」の重要性

特に樹脂(プラスチック)加工において、5軸加工機による「ワンチャッキング」は品質に直結します。

  • 精度の向上:樹脂は柔らかいため、何度も固定し直すと「クランプ跡」がついたり、芯出しの誤差が累積したりします。一度の固定で加工しきることで、幾何公差(同軸度や位置度)をミクロン単位で維持できます。
  • 工具の突き出し量を短くできる:ワークを傾けて加工点に近づけるため、工具を短くできます。これにより、切削時のビビリ(振動)を抑え、樹脂特有の美しい切削肌を実現します。

AIやロボット産業で求められる「3次元曲面」への対応

愛知県でも盛んな自動車産業や、急速に伸びているロボット・ドローン産業では、流線型のカバーや複雑なインペラ形状などが求められます。
株式会社MRTが得意とする「同時5軸加工」は、各軸を同時に動かしながら加工するため、滑らかな3次元自由曲面を継ぎ目なく削り出すことが可能です。

株式会社MRTのサービス内容

株式会社MRTでは、汎用プラスチックからスーパーエンプラまで、多種多様な樹脂素材の切削加工に対応しております。最新の5軸加工機を駆使し、試作1個から量産まで柔軟に対応いたします。

Reason1.
営業について

Reason1-1.
企画から相談できる

「市販品だとサイズが大きいし重いから、アルミで製作できないか」など、お悩みの企業様からのご相談を受けて、試作を繰り返して納得のいくご提案をします。

Reason1-2.
図面から完成品まで加工をワンストップ

刻印・焼入れ・研磨・溶接・表面処理・組立てまで弊社と協力会社にて行えます。図面だけあれば完成します。

Reason1-3.
厳しい納期に関して対応可能

企業のお客様のご希望納期通りに納品しています。そのため、生産管理システムと現場での納期の可視化、各機械ごとの1日の生産状況の可視化などを行うことで可能にしています。

Reason2.
製造について

Reason2-1.
アルミ加工はコストカットとスピード対応が可能

自社設計のアルミ専用特殊工具を使うことで、大きめの材料から10個製品を作れるため、材料費を抑え短時間で加工することが可能になりました。結果としてコストダウンが実現しました。

Reason2-2.
外観面に傷をつけずに加工

特にアルミは傷がつきやすい素材です。加工時に保護シートを使用することの他、お客様のお手元に届くまでの保管・梱包・運搬のプロセスでも傷をつけない環境や設備がございます。

Reason2-3.
軽量化で薄い板も加工できます

冷凍チャックや真空チャックという自社の特殊設備で1mm以下の厚さでも高い精度で加工が可能です。異形状でも対応しています。

Reason2-4.
量産から単発・単品加工も可能です

大きなものは月産500個、小さなものは月産6,000個の実績があります。コストダウンしたい場合には、月産10~1,000個がオススメです。もちろん単品・単発加工も可能です。

Reason3.
品質保証について

Reason3-1.
加工や運搬のキズ対策

お客様の基準をクリアするレベルまで最適な処理をします。専任の品質管理部が責任をもって対応しています。

Reason3-2.
品質保証

品質マネジメントシステムの自社運用のため、各製品ごとに製造プロセスから検査に至るまで遡って対応可能です。入社3年目以降の社員は検査員資格を取得する教育を行っています。

Reason3-3.
高精度の検査体制

測定器は信頼のある日本製を使用し、使用頻度の高い測定器は毎日点検し記録しています。三次元測定器による保証のついた測定データも添付可能です。

愛知県で株式会社MRTが選ばれる理由|技術と提案力

愛知県内には数多くの加工業者が存在しますが、その中でも株式会社MRTが、樹脂の5軸加工において多くのご依頼をいただいている理由があります。単に「機械がある」だけではない、私たちの強みをご紹介します。

1. 難削樹脂・複合材への深い知見

樹脂と一口に言っても、削りやすさは千差万別です。PEEK、ポリイミド、ガラス入り樹脂などの「難削材」は、工具の摩耗が激しく、加工時の熱で寸法が狂いやすい素材です。
株式会社MRTは、樹脂ごとの特性を熟知しており、最適な切削条件(回転数、送り速度、冷却方法)を選定することで、反りや歪みを極限まで抑えた加工を実現しています。

2. 同時5軸加工による「納期短縮」の実現

複雑な形状を3軸加工機で行う場合、特殊な治具の製作や、複数回の段取り替えが必要となり、リードタイムが長くなります。
株式会社MRTでは5軸加工機をフル活用することで、治具製作の工数を削減し、段取り時間を大幅に短縮。急な試作開発案件においても、スピーディーな納品が可能です。

3. 設計段階からのVA/VE提案

図面通りに作ることは当然ですが、株式会社MRTでは「こうすればもっと安く、早く作れる」「この形状なら強度が上がる」といったVA(価値分析)/VE(価値工学)提案を積極的に行っています。
製造現場の視点から、設計者様の意図を汲み取り、より良いモノづくりをサポートいたします。

他社との違い|5軸加工に特化した専門性

一般的な切削加工業者と、5軸加工を主力とする株式会社MRTとの違いを比較しました。
特に「複雑形状」や「高精度品」において、株式会社MRTの優位性が発揮されます。

比較項目一般的な3軸加工中心の業者株式会社MRT(5軸加工特化)
複雑形状の対応複数回の段取り替えが必要。
アンダーカット等は対応不可の場合がある。
ワンチャッキングで完結。
複雑なアンダーカットや斜め穴も高精度に加工。
加工精度(位置度)段取り替えのたびに誤差が累積しやすい。位置決め誤差が極めて少ない。
多面加工でも高い寸法精度を保証。
樹脂表面の仕上がり工具の突き出しが長くなり、ビビリが発生しやすい。最適な角度で短く工具を当てるため、
切削面が美しく滑らか。
コストパフォーマンス単純形状なら安価だが、複雑形状は工数が嵩み割高に。複雑形状であるほど工数削減効果が高く
トータルコストを抑えられる。

会社案内

株式会社MRTは、愛知県を拠点に日本のモノづくりを支えるパートナーとして、常に技術の研鑽に励んでいます。最新鋭の設備と職人の技を融合させ、お客様の「作りたい」をカタチにします。

代表よりご挨拶

創業1970年、木工機械の部品製作から始まり、時代の変化と共にさまざまな業界にチャレンジしてきました。自動車専用機、工作機械、車椅子、バイク、半導体製造設備、航空機など、金属部品切削加工を軸に堅実に成長してまいりました。

昨今の世界情勢と国内における製造業の厳しさを日々感じておりますが、社名変更を期に益々の発展を目指し、お客様に満足をしていただけるよう、日々努力を重ねていく所存でございます。

皆さまからの信頼・ご期待に応え、経済・社会の礎となるモノづくりを目指して、全社員一丸となって取り組んでまいりますので、今後とも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

株式会社MRT
代表取締役 村田 直喜

会社概要

社名株式会社MRT
代表取締役村田 直喜
所在地〒454-0996
愛知県名古屋市中川区伏屋二丁目209番地
設立創業/昭和45年4月
設立/昭和62年10月(法人化)
資本金1,000 万円
社員数17 名
業種精密部品機械加工
事業内容各種機械部品のNC旋盤・マシニングセンタによる切削加工
(表面処理等最終工程まで請負可能)自動車関連専用機
航空機
医療器
半導体製造設備関連等
取引銀行三十三銀行、名古屋銀行、中京銀行
加盟団体愛知中小企業家同友会、(社)中川法人会、名古屋商工会議所

会社沿革

昭和45年4月に創業者 村田明朗が木工機械の部品製造を目的として創業し、山下機械株式会社との取引がきっかけで、自動車部品の専用機の部品加工に長年にわたり携わってまいりました。モノづくりへの技術・思いを積み重ね、職人集団として多種多様な要望にお応えし、多くの取引先から評価をいただいております。

1970年(昭和45年)4月村田明朗が名古屋市中川区中須町に村田鉄工所として開業する。
1981年(昭和56年)12月NC旋盤を導入。
1987年(昭和62年)10月有限会社 村田鉄工所に改組
1990年(平成2年)6月M/C滝澤MAC-410導入。
1998年(平成10年)5月4軸付M/C森精機SV400導入。
2001年(平成13年)4月4軸付M/C森精機SV403導入。
2004年(平成16年)4月
10月
中川区押元町に本社工場移転。
M/C森精機NV5000α1B導入
2006年(平成18年)10月4軸付M/C森精機NV5000α1A導入。
2011年(平成23年)12月NC複合旋盤 滝澤TCN-2000Y導入。
2012年(平成24年)10月株式会社MRTに改組・社名変更。
2014年(平成26年)4月M/CブラザーS700X1導入。
2015年(平成27年)4月
10月
12月
M/CブラザーS700X1導入。
村田直喜が代表取締役に就任。
東京精密製三次元測定機を導入。ISO 9001 認証取得。
2019年(令和元年)7月
9月
中川区伏屋に本社工場移転。
M/CオークマMB-46VAE導入。
2020年(令和2年)3月M/CブラザーS1000X1導入。
2021年(令和3年)4月M/CオークマGENOS M460-VE導入。
2022年(令和4年)3月M/CオークマGENOS M460-VE導入。
2023年(令和5年)6月M/CオークマMU-4000V導入。自動搬送ロボットSTANDROID導入。

お問い合わせ

樹脂の5軸加工、複雑形状の試作、短納期での製作依頼など、まずは株式会社MRTへお気軽にご相談ください。
図面がない段階でのご相談や、材質選定のアドバイスも承っております。

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    2021年09月1日
    株式会社 MRT
    代表取締役 村田 直喜

    【樹脂】+【5軸加工】に関する深掘り知識|ご依頼前の基礎知識

    ここでは、樹脂の5軸加工を依頼する際に知っておくと役立つ、より専門的な知識について解説します。適切な発注を行うための参考資料としてご活用ください。

    「割り出し5軸」と「同時5軸」の違いとは?

    5軸加工には大きく分けて2つの制御方法があります。

    • 割り出し5軸加工(3+2軸):任意の角度にテーブルを傾けて固定し、その状態で3軸加工を行う方法です。多面加工の効率化や、穴あけ加工に最適です。
    • 同時5軸加工:X・Y・Z・A・Cの5つの軸をすべて同時に動かしながら加工する方法です。インペラやタービンブレード、人工骨のような滑らかな曲面形状を作り出す際に必須となります。

    株式会社MRTでは、製品の形状に合わせてこれらを使い分け、あるいは組み合わせることで、コストと品質のバランスが取れた加工を提供しています。

    樹脂の5軸加工で注意すべき「熱変位」と対策

    金属に比べて熱伝導率が低く、熱膨張係数が高い樹脂は、加工熱による寸法変化が大きな課題です。
    5軸加工では、工具が常に最適な角度で当たるため切削抵抗を減らせますが、それでも長時間の連続加工では熱対策が必要です。

    株式会社MRTでは、工場内の温度管理を徹底するとともに、クーラント(冷却液)やエアブローを適切に使用し、材料への熱蓄積を防いでいます。特にPOMやMCナイロン、PEEKなどのエンジニアリングプラスチックにおいては、この熱管理が精度の要となります。

    愛知県で樹脂の5軸加工なら株式会社MRTへ

    愛知県は自動車、航空宇宙、工作機械など、世界をリードする産業の集積地です。その高い品質基準に応え続ける株式会社MRTの5軸加工技術は、県外のお客様からも高く評価されています。
    「他社で断られた形状」「どうしても精度が出ない樹脂部品」などがございましたら、ぜひ一度、株式会社MRTまでお問い合わせください。