代表よりご挨拶

なぜ外注先が見つからないのか？よくある課題と背景

「図面はあるのに加工先が決まらない」「問い合わせしても返答がない」——そんな悩みを持つ購買担当者の声を多く聞きます。外注先が見つからない背景には、業者とのマッチングのミスマッチ、図面情報の不足、依頼内容の曖昧さなどが関係しています。また、業者側の人手不足や短納期対応への限界も、依頼受託のハードルを上げている要因です。

切削加工業者の探し方：岐阜・中濃地域に特化するメリット

岐阜中濃エリアは、工作機械メーカーや金属加工業者が密集する「ものづくりの街」として知られています。地元業者に目を向けることで、以下のようなメリットが得られます：
– 輸送コスト・リードタイムの短縮
– 地域ネットワークによる二次加工・表面処理までの一括依頼
– 現場確認・打合せのしやすさ
– 継続取引による柔軟な対応体制の構築
地域密着型の業者であれば、緊急対応やサンプル対応にも融通が利きやすいのも利点です。

加工業者の選定基準とチェックポイント

項目	確認内容
対応材質・サイズ	自社製品に適した素材と加工範囲か
加工精度	公差や仕上げ面の要求に応じられるか
納期遵守率	過去の納品実績やレスポンスの速さ
見積の明瞭さ	価格根拠が明確か、追加費用の有無
品質管理体制	検査設備の有無、測定結果の共有体制

これらを事前に確認することで、信頼できるパートナーを選ぶ確率が高まります。

岐阜・中濃エリアで信頼できる業者に出会うための3つの工夫

1. 業者検索に地域特化サイトや加工マッチングサービスを活用する
2. まずは「小ロット・短納期」の依頼で試してみる（試作依頼など）
3. 加工内容に合わせて必要な条件（精度・材質など）を整理する
業者との信頼関係は「初回依頼のスムーズさ」で決まることが多く、最初の打合せ段階がとても重要です。

発注前に準備しておくべき図面・情報とは

業者選定前に準備しておくべき基本情報は以下の通りです：
– 加工対象の図面（PDF＋CAD形式）
– 材質、数量、希望納期、使用用途
– 加工の目的（嵌合部品なのか、試作用途か）
– 特殊加工の有無（熱処理、表面処理、ねじ加工など）
これらの情報が揃っていると、見積依頼時のスムーズさや精度が格段に上がり、信頼できる業者からの返答を得やすくなります。

自社の紹介と岐阜地域での対応体制

当社では、岐阜・中濃エリアに密着し、切削加工案件に柔軟に対応できるネットワークを構築しています。単品・小ロット・短納期案件にも対応可能で、図面段階からの技術相談や仕様提案も承っています。ご要望に応じた加工先の選定から納品までをトータルにサポートし、調達業務の効率化を強力にバックアップいたします。

会社案内

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会社概要

沿革

和47年1月	西脇利光代表取締役（他6名) 資本金400万円にて東京都大田区多摩川に会社設立
昭和58年7月	マシニングセンター導入
平成8年2月	資本金1000万円に増資
平成16年2月	神奈川県横浜市都筑区川向町に工場移転 マシニングセンターNV-5000（森精機）導入
平成19年3月	西脇利光　代表取締役　退任 杉田　勇　代表取締役　就任
平成20年7月	ワイヤーカット（牧野フライス）導入
平成23年10月	神奈川県横浜市都筑区池辺町に工場移転
平成23年12月	マシニングセンター　NVX5100/40（森精機） 金型フルオプション　導入
平成24年8月	3D-CAD/CAM Visi 同時4軸仕様　導入
平成25年3月	ワイヤーカット 三菱　FX20K　導入
平成26年7月	5軸マシニング　DMG　DMU50　導入
平成29年8月	5軸マシニング　DMG　DMUmonoblock80　導入
平成30年5月	3次元測定器　キーエンス　ＸＭ-1500　導入
令和4年2月	5軸マシニング　DMG　DMU50　導入
令和4年3月	画像測定器　キーエンス　IM-8000　導入
令和4年9月	ＮＣ旋盤　TCN-2100L3　導入
令和4年10月	ＮＣ旋盤　LB3000　導入