代表よりご挨拶

静岡で切削加工を依頼する際によくある悩みとは？

静岡県内の製造業で切削加工を依頼する際、「納期に間に合わなかった」「図面の意図が伝わらなかった」「仕上がり精度にムラがある」といった声をよく耳にします。依頼前に業者の実力や対応力を見極めず、単価や距離の近さだけで選定してしまうと、結果的に再加工や納期遅延が発生し、社内での信頼も失ってしまいます。依頼時には、対応実績・設備・社内体制の確認が重要です。

地域密着の加工業者が持つ強みとは

静岡県内には、地場に根ざした中小の切削加工業者が数多く存在します。こうした企業は、以下の点で優位性があります：
– 社内コミュニケーションが密で、意思決定が早い
– 顧客との距離が近く、現場対応・急な来社も可能
– 長年の経験に基づくノウハウと加工アイデアの提供力
また、地元企業同士での加工ネットワークを築いており、表面処理や熱処理などの外注工程も一括対応しやすい点が魅力です。

静岡の業者が対応できる加工範囲と技術レベル

静岡県内の加工会社では、次のような加工に対応している企業が多く見られます：
– マシニングセンタ、NC旋盤による精密切削加工
– 5軸加工や複雑形状加工への対応
– 小ロット・多品種生産の対応体制
– SUS・アルミ・鉄・銅などの多材質加工
中には、医療機器や航空機部品といった高精度部品の加工に特化した企業もあり、県内の技術レベルは全国的にも高水準です。

加工精度・納期・図面対応などの実力比較

項目	チェックポイント
精度保証	公差±0.01mm以下に対応できるか
納期対応力	短納期・急ぎ案件への実績と対応例
図面理解力	寸法記号、公差、特記仕様の理解力
検査体制	三次元測定機・検査報告書の有無
外注連携	表面処理などの委託工程に対応可能か

こうした要素を比較しながら選定を行うことで、依頼後のトラブルを未然に防ぐことが可能です。

業者とのやり取りで失敗しないポイント

外注先との連携で最も重要なのは「初期のすり合わせ」です。図面の読み取りミスを防ぐため、加工前打ち合わせや確認図の共有は必須。また、社内での仕様変更があった際も迅速に情報を共有できる体制を作ることが肝要です。さらに、加工途中での進捗報告、問題発生時の即時連絡体制など、報連相のスピードが加工品質と納期を左右します。

自社が持つ支援体制と対応フローのご紹介

当社では、静岡県内の製造業様向けに、図面確認から試作対応、量産フォローまでを一括でご提供しております。初回の打ち合わせでご要望を正確に把握し、専任担当が進捗管理・検査・納品対応まで一貫して対応。急な仕様変更や追加工にも柔軟に対応可能です。「任せてよかった」と思っていただける対応を目指して、日々改善を続けています。

会社案内

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会社概要

沿革

和47年1月	西脇利光代表取締役（他6名) 資本金400万円にて東京都大田区多摩川に会社設立
昭和58年7月	マシニングセンター導入
平成8年2月	資本金1000万円に増資
平成16年2月	神奈川県横浜市都筑区川向町に工場移転 マシニングセンターNV-5000（森精機）導入
平成19年3月	西脇利光　代表取締役　退任 杉田　勇　代表取締役　就任
平成20年7月	ワイヤーカット（牧野フライス）導入
平成23年10月	神奈川県横浜市都筑区池辺町に工場移転
平成23年12月	マシニングセンター　NVX5100/40（森精機） 金型フルオプション　導入
平成24年8月	3D-CAD/CAM Visi 同時4軸仕様　導入
平成25年3月	ワイヤーカット 三菱　FX20K　導入
平成26年7月	5軸マシニング　DMG　DMU50　導入
平成29年8月	5軸マシニング　DMG　DMUmonoblock80　導入
平成30年5月	3次元測定器　キーエンス　ＸＭ-1500　導入
令和4年2月	5軸マシニング　DMG　DMU50　導入
令和4年3月	画像測定器　キーエンス　IM-8000　導入
令和4年9月	ＮＣ旋盤　TCN-2100L3　導入
令和4年10月	ＮＣ旋盤　LB3000　導入