愛知/岐阜で鉄加工の真鍮加工をお探しの方に、提携の中国工場での高品質&低コストの加工を実現します



愛知・岐阜でマシニングセンターでの真鍮加工をお探しですか?
小ロットだと高い
小ロットだとちゃんと対応してくれる会社が少ない
量産品も毎月加工して欲しい
なるべく費用を抑えたい
真鍮加工のマシニングセンターをお探しの方に
マシニングセンタ(MC)は、その高い汎用性と精度から、切削性の良い真鍮加工にも広く利用されています。真鍮は快削性に優れ、比較的容易に加工できる金属ですが、材質の種類や加工内容によっては注意が必要です。
加工の種類 | 加工内容 / 特徴(真鍮加工のポイント) | 適した部品・用途(具体例) | 加工上の主な注意点 | 使用される主な工具(代表例) |
フライス加工 | 平面削り、側面削り、溝加工、ポケット加工、複雑な輪郭加工。真鍮は切りくずが細かく分断されやすいため、切りくず排出が比較的容易。構成刃先も発生しにくい傾向がある(材質による)。 | 機械部品(スライド部品、ガイド)、プレート、電子機器部品、配管部品、装飾品、金型部品(一部)、治具など。 | ・切削抵抗が低いため、クランプが弱いとビビリが発生しやすい。適切なクランプと高剛性の工具・設備が重要。・溶着しやすい種類の真鍮もあるため、適切な工具材種(超硬など)やコーティング、クーラントの選定が必要。・薄物加工では熱による歪みに注意。 | 超硬エンドミル(シャープな切れ刃、ポジティブなすくい角推奨)、正面フライス、溝フライスなど。コーティングはDLCなどが有効な場合がある。ハイス工具も使用されることがある。 |
穴あけ | ドリルによる穴あけ、リーマによる仕上げ、タップによるねじ切り。真鍮はねじ切り加工も比較的容易。 | ボルト穴、ピン穴、配線穴、配管部品の穴、ねじ穴など、様々な部品の穴加工。 | ・ドリル加工時の切りくず排出は比較的容易だが、深穴加工では切りくず詰まりに注意。・リーマ加工ではバックテーパーの小さいリーマを選ぶと、穴の精度が出やすい。・タップ加工は切削タップ、または転造タップが使用される。 | 超硬ドリル、ハイスドリル(シャープポイント)、超硬リーマ、ハイスリーマ、切削タップ、転造タップ。 |
輪郭加工 | 部品の外形や内形の複雑な形状を切削。シャープなエッジや滑らかな曲面を作成。 | カム、リンク機構部品、プロファイル加工が必要な電子部品、装飾品など。 | ・薄肉部の加工ではビビリや歪みに特に注意が必要。切削条件やクランプ方法を慎重に選定する。・形状によっては、仕上げ代を適切に残し、仕上げ加工で精度を出す。 | エンドミル、ボールエンドミルなど。シャープで切れ味の良い工具が推奨される。 |
ポケット加工 | 部品内部に四角や異形状のくぼみ(ポケット)を作成。 | 機械部品のハウジング、電気部品のコネクタ部、軽量化のためのポケットなど。 | ・ポケット内の切りくず排出を促進するため、エアブローやクーラントを効果的に使用する。・隅Rの精度や底面の平面度に注意。 | エンドミル(ラフィングエンドミルで荒加工後、仕上げエンドミルで仕上げ)、スクエアエンドミルなど。 |
ねじ切り | タップによるめねじ加工、またはねじ切りカッターによるおねじ・めねじ加工。真鍮は切削抵抗が低く、ねじ切り加工が容易な代表的な材料。 | ボルト穴、配管接続部、電設部品のねじ部など。 | ・タップ加工では、切りくずがねじ部に絡みつきにくい特性を活かせる。・切削タップ、または精度や強度を重視する場合は転造タップも使用される。・ねじ切りカッターは切りくず処理性に優れる。 | タップ(切削タップ、転造タップ)、ねじ切りカッター。 |
弊社の提携の中国工場ならコストダウンして高品質
低コスト・高品質・小ロット・スピード対応のご要望にお応えできるのは以下の理由からです。

①コストダウンが可能な中国工場では充実設備で大量ロットまで対応
毎月大量のロットを加工できる充実した設備なので、安心してご発注頂けます。
②多分野の図面をワンストップで対応し、発注先を管理する手間を省きます
充実した設備でどんな図面でも対応可能なので、弊社でワンストップ発注ができ、貴社の管理人件費が削減できます。


③金属ならほとんど対応が可能です
金属・樹脂・鉄・超硬・真鍮・アルミ・銅金属・モリブデン・ハステロイ・ステンレス・セラミックス
④短納期の緊急対応など、日本国内製造も可能
国内対応が必要なお客様には、弊社自社工場・協力工場のネットワークを活用して加工できます。

協力工場ネットワーク
(有)小林技研工業 | (有)渡辺製作所 | (株)柁原製作所 |
(株)吉崎メッキ化工所 | (有)神奈川エンジニアヒート | (有)ヤマゾエCNC技術研究所 |
(有)岡崎製作所 | (有)那須精工 | 新羽金属工業(株) |
(株)橋本熱処理 | (有)沼製作所 | (株)アート1 |
(株)第一鍍金工業 | (有)関鉄工所 | (株)太陽技研 |
(有)落合製作所 | (株)中越工業 | (株)曙冶金 |
(有)井手製作所 | (有)政井 | (有)須磨製作所 |
(株)イシイ精機 | その他多数 |
協力工場ネットワーク設備例
協力会社A CNC門型治具研削盤(ムーア社製)2台 CNC治具研削盤(ムーア社製)6台 治具研削盤(ムーア社製)1台 三次元座標測定機(東京精密社製)1台 表面粗さ測定器(東京精密社製)1台 | 協力会社B CNC門型治具研削盤(ムーア社製)2台 CNC治具研削盤(ムーア社製)6台 治具研削盤(ムーア社製)1台 三次元座標測定機(東京精密社製)1台 表面粗さ測定器(東京精密社製)1台 |
協力会社C パンチレーザー複合機 EML3510NT パンチレーザー複合機 LC-2012C1NT バリ取り機 AuDeBu1000 NTタッピング CTS900N ベンダー 4台 スポット溶接機 4台 | 協力会社D CNC門型治具研削盤(ムーア社製)2台 CNC治具研削盤(ムーア社製)6台 治具研削盤(ムーア社製)1台 三次元座標測定機(東京精密社製)1台 表面粗さ測定器(東京精密社製)1台 |
協力会社E 5軸マシニングセンター 3台 4軸マシニングセンター 2台 3軸マシニングセンター 7台 複合旋盤 1台 NC旋盤 3台 NCフライス 2台 | 協力会社F 平面研削盤600×300 2台 成形研削盤300×150 2台 協力会社G 円筒研削盤 3台 平面研削盤 1台 協力会社H レーザー加工機 2台 タレットパンチプレス 3台 |
協力会社I NC横中繰り盤(東芝)BP-13B X=2400 Y=2000 Z=1400 MC横中繰り盤(東芝)BTD-11E(R16) X=2000 Y=1500 Z=1450 立型MC(東芝)VMC-85E X=2000 Y=800 Z=700 立型MC(大隈豊和)MILLAC6VA X=1300 Y=550 Z=500 複合門型プレーナー(丸福鉄工)DP150W特-4M X=4000 Y=1900 Z=1250 横中繰り盤 BT-10A(R3)X=1800 Y=1500 Z=1450 |
代表よりご挨拶

「コストダウン、高品質、緊急対応を兼ね添えたサービスでお客様のお困りを解決したい」そんな思いで経営に取り組んでいます。長年のパートナーである中国工場と、国内の自社工場のダブル体制でこれを可能にしました。また、どんな図面にも対応できるため、何社も関わることになる難加工もワンストップで弊社にお任せ頂けます。
代表取締役 杉田 勇
日本国内自社工場
中国で加工・製造した部品を、自社工場にて検品して高品質で納品します。お客様の納品希望日などで国内加工も可能です。万が一の緊急対応も国内自社工場があるためにご安心していただけます。
会社名 | 株式会社関東精密 |
所在地 | 〒224-0053 神奈川県横浜市都筑区池辺町4826-2 |
TEL | 045-534-5427 |
FAX | 045-507-4223 |
代表取締役 | 杉田 勇 |
設立 | 昭和48年2月 |
資本金 | 1000万円 |
事業内容 | 加工治具・検査治具・バリ取り装置 ・精密機械部品・各種金型の製造及び販売 |
沿革
和47年1月 | 西脇利光代表取締役(他6名) 資本金400万円にて東京都大田区多摩川に会社設立 |
昭和58年7月 | マシニングセンター導入 |
平成8年2月 | 資本金1000万円に増資 |
平成16年2月 | 神奈川県横浜市都筑区川向町に工場移転 マシニングセンターNV-5000(森精機)導入 |
平成19年3月 | 西脇利光 代表取締役 退任 杉田 勇 代表取締役 就任 |
平成20年7月 | ワイヤーカット(牧野フライス)導入 |
平成23年10月 | 神奈川県横浜市都筑区池辺町に工場移転 |
平成23年12月 | マシニングセンター NVX5100/40(森精機) 金型フルオプション 導入 |
平成24年8月 | 3D-CAD/CAM Visi 同時4軸仕様 導入 |
平成25年3月 | ワイヤーカット 三菱 FX20K 導入 |
平成26年7月 | 5軸マシニング DMG DMU50 導入 |
平成29年8月 | 5軸マシニング DMG DMUmonoblock80 導入 |
平成30年5月 | 3次元測定器 キーエンス XM-1500 導入 |
令和4年2月 | 5軸マシニング DMG DMU50 導入 |
令和4年3月 | 画像測定器 キーエンス IM-8000 導入 |
令和4年9月 | NC旋盤 TCN-2100L3 導入 |
令和4年10月 | NC旋盤 LB3000 導入 |
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プライバシーポリシー
株式会社関東精密(以下、当社)は、個人情報を保護することが事業活動の基本であるとともに社会的責務であると考えております。 この責務を果たすため、当社は以下の方針に従って、個人情報の保護に努めます。
1.個人情報の取得
当社は、お客さまから個人情報を取得する場合、あらかじめ利用目的・お客さまに対する当社の担当窓口をお知らせしたうえで、適切な方法にて取得します。
2.利用目的
当社は、お客さまから取得した個人情報をあらかじめお知らせした利用目的に限定して利用し、 この範囲を超えて利用する場合には、法令にて許されている場合を除き、事前にお客さまの同意を 得ることとします。
3.管理
当社は、お客さまから取得した個人情報を適切な方法で管理します。
また、法令にて許されている場合を除き、お客さまの個人情報をお客さまの同意を得ることなく第三者に開示・提供しません。
4.お問い合わせ
当社は、お客さまがお客さまの個人情報の照会・訂正・削除などを希望される場合には、お客さまご本人であることを確認した上で、合理的な範囲で速やかに対処します。
5.法令遵守、改善
当社は、個人情報保護関連法令・規範を遵守するとともに、当社内の個人情報保護に関する取り組みを継続的に見直し、適宜その改善・向上に努めます。