

技術系営業担当者へ:マシニングセンタ導入が納期と品質をどう変えるか?
工程集約・自動化・高精度加工によって生産性が飛躍的に向上する仕組みを解説します。
- ✔ 納期短縮と不良削減を両立する工程改善の実例
- ✔ 営業提案に活かせるマシニングセンタの利点整理
- ✔ クライアントからの信頼を得る営業トークのヒント
1. マシニングセンタ導入の背景と市場動向
近年、少量多品種化と短納期対応が求められる中、マシニングセンタの導入が製造業界で加速しています。従来は複数工程に分けていた加工が、1台の設備で一貫して行えるようになったことで、製造現場の生産性が大幅に向上しています。また、技術系営業においても、マシニングセンタを活用した工程改善提案は、クライアントへの付加価値提供につながる強力な武器となっています。
2. 加工スピードと段取り削減の実現手法
マシニングセンタの大きな特徴は、「工程集約」です。従来はフライス、穴あけ、タップ加工をそれぞれ異なる機械で行っていたのに対し、マシニングセンタではすべてを1台で実行可能です。これにより段取り替えの工数が削減され、加工スピードが格段に向上します。また、自動工具交換機能(ATC)や治具の工夫により、段取り時間の短縮と作業の標準化が実現されます。これらの工夫は提案営業時に大きな訴求ポイントとなります。
3. 加工品質の標準化による安定供給体制
マシニングセンタのもう一つの大きなメリットは、加工品質の安定化です。NC制御による高精度加工と自動化により、人の手によるばらつきがなくなり、品質の均一化が実現されます。特に複雑な形状や高精度を求められる部品においては、その効果が顕著です。これは営業提案の際に「品質保証」「不良率の低減」「クレーム削減」など、クライアントに響くキーワードとして活用できます。
4. 現場からの声:納期が守れる理由とは?
実際の導入事例では、納期遵守率が90%台から99%以上に向上したケースが報告されています。これは段取り時間の削減や加工時間の短縮だけでなく、加工精度の安定により、再加工や検査時間が減少したことも大きな要因です。営業提案では、こうした具体的な成果データを用いて、導入前後の違いを可視化することが信頼獲得につながります。
5. 技術系営業に必要な知識と提案ツール紹介
マシニングセンタを営業提案で扱う際は、基本構造、対応加工、加工可能範囲、ATC・APC機能などの基礎知識は必須です。また、加工動画や加工サンプル写真、工程比較資料などを活用することで、クライアントに視覚的にわかりやすく伝えることができます。さらに、納期短縮やコスト削減のシミュレーションを資料に加えると、提案の説得力が一層高まります。
会社案内
代表よりご挨拶

創業1970年、木工機械の部品製作から始まり、時代の変化と共にさまざまな業界にチャレンジしてきました。自動車専用機、工作機械、車椅子、バイク、半導体製造設備、航空機など、金属部品切削加工を軸に堅実に成長してまいりました。
昨今の世界情勢と国内における製造業の厳しさを日々感じておりますが、社名変更を期に益々の発展を目指し、お客様に満足をしていただけるよう、日々努力を重ねていく所存でございます。
皆さまからの信頼・ご期待に応え、経済・社会の礎となるモノづくりを目指して、全社員一丸となって取り組んでまいりますので、今後とも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
株式会社MRT
代表取締役 村田 直喜
会社概要
| 社名 | 株式会社MRT |
| 代表取締役 | 村田 直喜 |
| 所在地 | 〒454-0996 愛知県名古屋市中川区伏屋二丁目209番地 |
| 設立 | 創業/昭和45年4月 設立/昭和62年10月(法人化) |
| 資本金 | 1,000 万円 |
| 社員数 | 17 名 |
| 業種 | 精密部品機械加工 |
| 事業内容 | 各種機械部品のNC旋盤・マシニングセンタによる切削加工 (表面処理等最終工程まで請負可能)自動車関連専用機 航空機 医療器 半導体製造設備関連等 |
| 取引銀行 | 三十三銀行、名古屋銀行、中京銀行 |
| 加盟団体 | 愛知中小企業家同友会、(社)中川法人会、名古屋商工会議所 |
会社沿革
昭和45年4月に創業者 村田明朗が木工機械の部品製造を目的として創業し、山下機械株式会社との取引がきっかけで、自動車部品の専用機の部品加工に長年にわたり携わってまいりました。モノづくりへの技術・思いを積み重ね、職人集団として多種多様な要望にお応えし、多くの取引先から評価をいただいております。
| 1970年(昭和45年) | 4月 | 村田明朗が名古屋市中川区中須町に村田鉄工所として開業する。 |
| 1981年(昭和56年) | 12月 | NC旋盤を導入。 |
| 1987年(昭和62年) | 10月 | 有限会社 村田鉄工所に改組 |
| 1990年(平成2年) | 6月 | M/C滝澤MAC-410導入。 |
| 1998年(平成10年) | 5月 | 4軸付M/C森精機SV400導入。 |
| 2001年(平成13年) | 4月 | 4軸付M/C森精機SV403導入。 |
| 2004年(平成16年) | 4月 10月 | 中川区押元町に本社工場移転。 M/C森精機NV5000α1B導入 |
| 2006年(平成18年) | 10月 | 4軸付M/C森精機NV5000α1A導入。 |
| 2011年(平成23年) | 12月 | NC複合旋盤 滝澤TCN-2000Y導入。 |
| 2012年(平成24年) | 10月 | 株式会社MRTに改組・社名変更。 |
| 2014年(平成26年) | 4月 | M/CブラザーS700X1導入。 |
| 2015年(平成27年) | 4月 10月 12月 | M/CブラザーS700X1導入。 村田直喜が代表取締役に就任。 東京精密製三次元測定機を導入。ISO 9001 認証取得。 |
| 2019年(令和元年) | 7月 9月 | 中川区伏屋に本社工場移転。 M/CオークマMB-46VAE導入。 |
| 2020年(令和2年) | 3月 | M/CブラザーS1000X1導入。 |
| 2021年(令和3年) | 4月 | M/CオークマGENOS M460-VE導入。 |
| 2022年(令和4年) | 3月 | M/CオークマGENOS M460-VE導入。 |
| 2023年(令和5年) | 6月 | M/CオークマMU-4000V導入。自動搬送ロボットSTANDROID導入。 |
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2021年09月1日
株式会社 MRT
代表取締役 村田 直喜


